重松壮一郎さん
ピアニスト、作曲家。即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、国内外にて年間100回以上のライブ活動を行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。
1973年 大阪生まれ、横浜育ち。徳島県徳島市在住。
早稲田大学社会科学部卒。
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、国内外にて年間100回以上のライブ活動を行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。
「息をして」「水滴のダンス」「みずよとわに」「いるよいるよ」などの人気のオリジナル曲や、その場にいる一人一人の想いを音にしているかのような即興演奏は、現代に生きる人々の心に深く響き、世代や国境を越え、多くの共感を呼んでいる。またその音は、全国でのツアー活動を通じて、人々や自然とのつながりのなかで育まれ、川の流れのように常に変化し続けている。
人間だけでなく、すべての命に向けた音楽を創造すること、音を媒介に自然と交感すること、環境問題における音楽の役割とは?などのテーマに取り組んでいる。
各種ライブ、イベント、テレビ/ラジオ番組にて演奏するほか、アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭など多くのイベントを主催。医療施設や福祉施設などでの演奏にも力を入れている。あらゆるジャンル、あらゆる表現者とのボーダレスなコラボレーションも展開中。
これまでに、即興演奏とオリジナル曲のCDアルバム、DVD作品、CD付き絵本などを発表。
2005年4月、ダライラマ法王14世の熊本への来日記念ドキュメンタリー映像の音楽を、熊本在住の唄い手・川原一紗とともに担当。同年7月、NHK熊本放送局制作のテレビ番組「金曜ライブ」に出演し、生放送で即興演奏など行う。同年7月、オーストラリアのシンガー・ソングライター / 環境活動家アンニャ・ライトが、南米に伝わる物語を歌にした「とべ、クリキンディ〜ハチドリの歌」のレコーディングに参加。2008年4月、J-WAVEがpodcastで提供しているロバート・ハリスの番組「Planet green Podcast」にて、楽曲「金峰山にて」が取り上げられる。同年10月、四国放送テレビ「即興にこだわるピアニスト〜重松壮一郎」が放送される。2009年8月の平和記念日、広島にて被爆ピアノのコンサートを行う。
生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐピアニスト。
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